さくら工房 | 日記 | ヒートショック
2012/02/13
ヒートショック
こんばんは☆
工事担当のユウです。
まだまだ寒い日が続いてますが、皆さん体調管理はどうされていますか?
私はというと、この時期の工事は体が冷えるので、朝天気予報を見て、寒さ対策をしっかりして家を出てます(^^)
今日は、皆さんもご存知と思いますが、最近テレビなどで良く取り上げられている、ヒートショックについて少しつぶやいてみようと思います。
ヒートショックは、急激な温度変化にさらされることで血圧が急上昇、急降下する現象で、心筋梗塞や脳血管障害などにつながりかねない危険な状態です。
中でも、家庭の中でこの事故が起こるのは、浴室・トイレが多いそうです。
浴室については、在来の浴室(タイルの浴室)での事故が大半のようです。
なぜかというと、皆さんもご存知の通り、タイルの浴室はヒンヤリしていて、温度差が大きいからです。
温度差の対策として、簡単なのは浴室暖房をつけることですね。
もっと良い対策としては、ユニットバスにすることが一番ですね。
今年も寒さが厳しいことで、例年よりもタイルのお風呂から、ユニットバスにリフォームする方が増えてますね。
ユニットバスは、今の浴室の中に、もうひとつ箱が入るイメージと、外寸法と内寸法にクリアランス(隙間)があるため、空気の層もできるため、タイルのお風呂に比べてとても温かいですね。
床もヒンヤリしにくい材質のものになっていますし、壁にもタイルの様な目地がないタイプのものがほとんどなので、お掃除の面でも楽になりますね。
あとは、タイルの浴室と大きく違うのは、床には防水パンと言って、洗濯機のパンと同じようなものがついているので、水漏れ等で土台を腐らせてしまうようなこともありません。
リフォームをされたお客様は、こんな理由で浴室の工事をされています。
ちなみに、戸建住宅の1F設置の浴室ですと、大半はバリアフリーにすることができますので、とても喜ばれています。
まだまだ寒さが厳しい日が続いているので、ヒートショックには十分気を付けてお過ごしください。
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